今年も大規模修繕を含めて、エレマックス社の堀部さんはじめ、スタッフの方に素晴らしいサポートを頂きました。

工事会社の選定においては、早くから検討に着手しましたが、実際には大手、準大手の会社には相手にされず、中堅でも利益率が低いと断られる始末で結構な時間を要しました。それでも何とか受けてくれる会社が見つかって、実際の工事見積もりを検討するまでに至りましたが、予算大きく上回る見積もりとなりました。これを前期工事内容の見直しや後期工事内容とのやりくりと、エレマックス社の堀部さんに非常に苦労してもらい、何とか前期工事を予算内で収めることができました。そしてようやく工事に着手したところ、当マンションの重大な問題点が発覚し、追加工事の必要が生じて当初予算をオーバーする結果となりました。

今回起きたトラブルについて、賃貸管理会社が室内への漏水が発生した時に、適切に建物管理会社であるエレマックス社に通報して頂いたならば、某大手建設会社会社の保証最後の年度に処置が出来ていたのです。しかしながら、賃貸管理会社は業務が面倒だったのかもしれませんが、半年間入居者様に様子を見るという事で我慢を強いたため、２回目の漏水が発生した時には、保証期間を過ぎていました。今となっては詮無い事ですが、今回の修繕費のうち、どれくらいが必要なかったかと思うとため息が出ます。また、排水管清掃においても、空室となっているところが４部屋もありました。これも、賃貸管理会社が判っていれば、エレマックス社から連絡することにより、その会社の立会いの下に清掃が出来る事となります。首都圏の不動産物件については、オリンピックを前後して色々と過熱してきます。何とか甘い汁を吸おうと考える輩が大勢います。そのような輩に引っかかって、大事な資産を台無しにするような事のないように十分お気を付け下さい。

この頃、同種管理会社の怠慢な管理が結構明るみに出ていますが、毎回理事長として皆様に報告する事ですが、エレマックス社は今のところ安心です。社員の方々も少しずつ増えて会社としても充実してきているように感じます。エレマックス社の活動が、ネット上のフェイスブックにオープンされていますので、皆様も見てあげて下さい。